科学的テスト

私たちは、安全かつ最も効果的な方法を確立するために科学の力を応用しています。私たちが導き出した独自技術であるCBD&CBDA+製法により、余すことなくフィトカンナビノイドを最終製品へ封入し、出荷前には研究室での品質チェックを行い、全ての製品へ細心の注意を払っています。

GMP(適正製造規範)基準に基づく製造

私たちは先ず種の選択と栽培から始まり、最終製品テストまで全ての製造ラインにおいて品質管理を行っています。最終製品におきましては、GMP基準に則した製品が製薬部門において製造されています。そのためサティヴェラは、全ての製品におきまして最高の品質を保証しています。

オーガニック

リトアニアは世界で最もヘンプ栽培に適した気候条件であり、その下で栽培される品種の選択を慎重に行うと共に栽培前の土壌調査を行った後に、一切の化学肥料を使用せずに栽培されています。

フィトカンナビノイドについて

何世紀も以前から大麻植物由来の抽出物は、鎮痛及び抗炎症剤として使用されてきました。現在カンナビノイドの薬理機能としての研究は、研究者の注目を集めたことにより急速に増加しています。この様なカンナビノイドなどの植物化合物を有する、自然に存在する治療的価値に焦点を当てた研究の増加の背景には、化学合成医薬品の多くは治療効果を欠いているか、もしくは急激な副作用が起こるなどの事実によって説明する事ができます。

カンナビス・サティヴァ・エル(大麻の総称)にはフレバノイド、テルペン、フィトカンナビノイドの3種類の生理活性分子が含まれまれ、カンナビスサティヴァエルのフィトカンナビノイドに存在する約60種の様々なテルペンフェノール化合物は複雑な化学物質を有するため、最も重要とされる治療効果に期待が持たれています。フィトカンナビノイドはエンドカンナビノイドの唯一の天然類似体です。(エンドカンナビノイドシステム‐体内にあるCB1およびCB2受容体は、内因性結合基としてフィトカンナビノイドと相互作用します。)フィトカンナビノイドはトリコームとして知られる麻の腺状突起に蓄積され、品種によっては精神作用を及ぼすデルタ9テトラヒドロカンナビノール(Δ9-THC)が株内に蓄積されたり、精神作用の無い物質カンナビヂオール(CBD)が蓄積されたりします。

精神活性のないヘンプから治療効果の期待される成分は、カンナビヂオール(CBD)、カンナビオニック酸、カンナビクロミン(CBC)、カンナビサイクロル(CBL)、カンナビヴァリン(CBV)、カンナビジェロール(CBG)、テトラヒドロカンナビヴァリン(THCV)、カンナビクロームヴァリン、カンナビゲロヴァリン(CBGV)、カンナビジェロールモノメチルエーテルなどです。 *

*- 文学の源: Fisar Z (2009). Phytocannabinoids and endocannabinoids. Curr Drug Abuse Rev. 2(1):51-75.

詳細については、要約資料を参照してください。